新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

Rp.シリーズ第11回目です。
このシリーズは日常業務の中で遭遇した処方内容を症例提示ささていただき、
後程私見を述べさせていただくスタイルで投稿しています。

 

 

お正月のめでたい雰囲気とは対照的に救急外来や当番医・薬局は
とんでもないことになっているようですね。
インフルエンザが猛威を振るう年末年始となってしまいました。

そんな状況下で日曜日に当番薬局として開局していたあなたの薬局も、
インフルエンザの患者さんが引っ切りなしに来局しています。
その中に1枚に下記の様な処方せんを持った患者さんが来局しました。

 

Rp.1 タミフルCap(75) 1C 1× 1日分
………受け取り後すぐ服用
Rp.2 カロナール(500)錠 1回1錠
………頓服:発熱・疼痛時 10回分

 

むむむっ?
タミフルって基本2C 2×で5日分飲むのが当たり前では?
救急外来ですでに数日分投薬済みとかかな?
まさかの処方ミスかも?
色々考えてしまうような処方ですね。

こちらの患者さん(55歳 男性 身長175cm 体重71kg)は帰省中とのことで
当薬局の利用は初めて。
初回の聞き取り時の確認では
普段はご自身がお住まいの地域の病院で月・水・金に血液透析(以下、透析)をしている。
金曜の透析後から実家に移動したがその頃から熱が出始めて、咳や倦怠感も出てきた。
土曜日も似たような症状が続きつらかったので今日、当番医を受診したら
インフルエンザだといわれ薬をもらった。
インフルエンザの薬は今回の罹患ではこれが初めてで他ではもらっていない。
透析の薬は飲んでいるけど、お薬手帳は持ってこなかった。
内容までは覚えていない(マイナ保険証の登録もありませんでした)。
とのことでした。

さて、この処方、どうしたものでしょう。
ぜひご高察をお聞かせください!
(著者の私見は概ね一週間後に会員限定ブログで公開予定です)


ドパミン

胸を張って生きろ

1件のコメント

Rp.11 オセルタミビルの処方【解答編】 – 薬剤師倫理学会 · 2025年1月12日 09:22

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